2023年12月30日に演歌歌手の八代亜紀さんがなくなっていたことが報告されました。
八代亜紀さんは2023年9月に膠原病であることは発表され休養していていましたが、そのままお亡くなりになるという結果となりました。
八代亜紀さんが患った膠原病は不治の病ともいわれますが現代では3年生存率95%となっています。
それなのになぜ八代亜紀さんがなくなってしまったのか、また膠原病の原因がコロナワクチンのせいと言われる理由を調査したいと思います。
八代亜紀の死因は呼吸不全!?
八代亜紀さんの死因は詳細が報告されていませんが、2023年9月に患った膠原病が原因と言われています。
膠原病は自分の免疫が自分の体を攻撃してしまう症状の総称で、全身の血管や皮膚、筋肉、関節などに炎症が起こる病気です。
膠原病は治療法が無い難病として有名ですが、最近では薬などで症状をコントロールできることが多くなり3年生存率は95%となってきたようです。
しかし、八代亜紀さんが患った膠原病は抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎と急速進行性間質性肺炎と膠原病の中でも悪化しやすい症状であり最後は呼吸器不全になった可能性が高いですね。
膠原病がコロナワクチンのせいって本当?
八代亜紀さんの患った膠原病の原因にコロナワクチンがあったのではといわれています。
コロナワクチンで膠原病になりそれから合併症で特発性間質性肺炎か🤔 https://t.co/9AxXjhLsm5
— 釣り好きタカ兄さん@🥔🧅🍆🫑🍠🥕🥦🥬🍊 (@Kai400p) January 9, 2024
なぜ膠原病がコロナワクチンのせいと言われるのか調べたところ、長崎大学病院などが出しているこちらの文章が原因のようです。
欧米からはメッセンジャーRNA ワクチンを接種した後にリウマチ性疾患を発症したという例が少数
https://www.mh.nagasaki-u.ac.jp/research/rinsho/patients/intmed-1/202304_01.pdf
ながら報告されています
この文章はコロナワクチンと膠原病の関係を九州大学病院別府病院が行うことへの協力を発表する文章ですが、大学病院が研究を始めるくらいなのでコロナワクチンと膠原病の関係が全くないとも言えないのかももしれませんね。
まとめ
2023年12月に亡くなった八代亜紀さんの死因と、八代亜紀さんが患っていた膠原病とコロナワクチンの関係について調査しました。
コロナワクチンのせいと聞くと陰謀論なども聞くので正直どうせ嘘でしょと思いましたがちゃんとした病院が研究をしているところを見るとただの陰謀論とも言えずもしかしたら関係している可能性もありますね。
実際はまだ研究中できちんとした論文等が出ているわけではないですが今後の研究結果が気になりますね。
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