2024年3月29日、岡山東商業高の男子バレーボール部でいじめがあり当時の部員が提訴されたことが報じられました。
今回、岡山地裁に提訴した被害者の生徒は日常的にいじめを受けたせいで、心的外傷後ストレス障害を発症しうつ状態になったそうです。
それほどの心の傷を与えた被害者は誰なのか、またなぜいじめが起きたのか調査したいと思います。
岡山東商高バレー部いじめの加害者はだれ!?
岡山東商業高校の男子バレーボール部でおきたいじめの加害者は現在わかっていません。
ただ今回被害を受けた生徒が1年生の2021年夏頃からいじめが始まり2023年秋まで続いたと記事には書かれています。
そのため2021年から2023年度にバレーボール部に在籍していた生徒が加害者である可能性が高そうですね。
岡山東商業高の男子バレー部のいじめの内容
記事に書かれた被害の内容は
- 顔を殴られる
- 足を蹴られる
- 『キモイ、うざい』と言われ続ける
- 坊主の強要
- 位置情報の監視
など書かれています。
男性は当時の部員6人から、突然顔を殴られたり、脚を蹴られたりした▽「きもい、うざい」と言われ続けた▽頭を丸刈りにするよう要求された▽位置情報を調べるアプリで居場所を監視された―などとしている。
https://news.yahoo.co.jp/
どれも自殺にいたってしまってもおかしくないほどひどい内容ですね。
これらのいじめを受けたことにより被害者の生徒は心的外傷後ストレス障害を発症しうつ状態となってしまったため今回の提訴へ踏み切ったのでしょう。
命を落とす前で良かったー
岡山東商業のバレー部でいじめがおきたキッカケは?
今回岡山東商業高校バレーボール部でいじめがおきたキッカケは公表されていません。
ただ岡山東商業のバレボール部は100年以上続く部活であり、県内ではかなりの強豪校なのでその強豪校ゆえのプレッシャーがいじめにつながった可能性もありそうですね。
今後しっかりと部活がどういう状況だったのか調査を行って再発防止を徹底してほしいですね!
まとめ
今回は岡山東商業高校の男子バレー部のいじめについて調査しました。
最近では部活動でのいじめが明るみになるケースも増えており、特に東海大福岡の剣道部のいじめは被害者が自ら命を経ってしまう悲しい事件が起きています。
今後この裁判が学校のいじめを無くすことにつながると良いですね。
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