株式会社嵐の代表取締役に就任した四宮隆史さん。
四宮隆史さんはNHKのディレクターだったそうですが、その後弁護士に転身した異色の弁護士さんです。
そんな四宮隆史さんは現在5つの組織に在籍し、その経歴がすごいと話題です。
そこで今回は四宮隆史さんの経歴をより細かくみていきたいと思います!
四宮隆史の経歴がわかる5つ会社がヤバい!!
四宮隆史さんは現在5つの所属先があります。
- 株式会社CRG代表取締役
- 株式会社スターサンズ代表取締役社長
- E&R総合法律会計事務所代表
- 第二東京弁護士会所属
- 株式会社嵐代表取締役
それぞれの会社がどんな会社でどんな役割なのかみていきましょう。
株式会社CRG代表取締役
株式会社CRGはエージェント事務所で四宮隆史さんが設立した会社で現在は代表取締役CEO/弁護士をしています。
株式会社CRGのは脚本家、漫画家、映画監督、小説家、作曲家などのクリエーターと言われる人たちの代理人を請け負う会社です。
所属クリエータにはドラマ『春になったら』や日曜劇場『オールドルーキー』や朝ドラ『まんぷく』などの脚本を担当した脚本家の福田靖さんなどが居ます。
もともと四宮隆史さんは作品を作る側(プロデュース)側の人なのでクリエーターとプロデュース側の橋渡しを法的にも業界的にも両者に不利益にならないように調整するために作った会社のようですね。
株式会社スターサンズ代表取締役社長
株式会社スターサンズは映画の制作や配給を行う会社です。
代表する作品には長澤まさみさん主演の『MOTHER マザー』や松坂桃李さん主演の『新聞記者』などがあります。
株式会社スターサンズを作った映画プロデューサーの河村光庸さんが2022年にお亡くなりになり、その後四宮隆史さんが代表取締役を務めています。
河村さんと四宮隆史さんの関係は映画「宮本から君へ」の助成金の不交付問題でスターサンズと日本芸術文化振興会が訴訟を起こした際にスターサンズ側の弁護士として四宮さんがついたことがきっかけのようです。
この訴訟は映画「宮本から君へ」に薬物事件で逮捕されたピエール瀧さんが出演していたため助成金を不交付とするのは違法だと求めた裁判です。
最終的には最高裁でスターサンズ側が勝訴したことで、よりスターサンズと四宮隆史さんの関係が強固になり、河村さんが亡なったあとに四宮隆史さんが社長に就任することになったようですね。
E&R総合法律会計事務所代表
E&R総合法律会計事務所は四宮隆史さんが立ち上げた事務所です。
主にコンテンツやエンタテイメント関係の方を担当することが多く、法的にも税務的にも問題がないかなどの相談を多く取り扱っている事務所のようですね。
弁護士と会計士がいることで法律や税務上の一番むずかしい部分をサポートしてもらえるのはエンターテイメントの世界で活躍する人にとっては安心ですよね。
第二東京弁護士会所属
四宮隆史さんは第二東京弁護士会に所属しています。
東京で弁護士として仕事をする場合3つの弁護士会のうちどこかの会に所属する必要があります。
第二東京弁護士会は3つの弁護士会の中でも、自由で新しい動きを積極的に取り入れるような弁護士が多く所属しているそうですよ。
株式会社嵐代表取締役
2024年4月10日明らかになったのがアイドルグループ『嵐』の会社である株式会社嵐の代表取締役です。
株式会社嵐の代表取締役になった経緯はこのように報じられています。
「メンバー5人がSTARTO社と話すにあたってサポートをさせていただき、その過程で取締役就任を依頼された、という経緯です」
https://news.yahoo.co.jp/
これまでの四宮隆史さんの経歴を見たうえでも嵐の会社の社長についてもらうのには適任と言えるでしょう。
二宮和也さんの個人事務所も社長は井脇さん(ファイナンシャルプランナー)だったので、社長はプロに任せるというのが主流となっているのかもしれませんね。
四宮隆史の年齢や学歴などwikiプロフィール
ここでは四宮隆史の年齢や学歴などのプロフィールを紹介します。
- 名前:四宮隆史
- 生年月日:不明
- 年齢:不明
- 出身:不明
- 職業:実業家、プロデューサー、弁護士
- 大学:慶應義塾大学経済学部
四宮隆史さんのプライベートに係る年齢や出身地などは公表されていません。
弁護士資格を取った経緯はNHKでディレクターとして働いていたときに海外の映画プロデューサーは弁護士資格を持っていると聞いたため司法試験を受けたそうです。
四宮隆史さんの学歴や司法試験予備試験についてはこちら
映画を作るために弁護士になったなんて予想外過ぎて驚き!!
でもそれだけ映画が好きな人なんだね。
エンターテイメントという業界は動く金額も大きい分、様々な知識を持ったプロフェッショナルがいるというのも映画界にとっては安心ですね。
まとめ
今回四宮隆史さんの経歴やプロフィールについて調査したところ映画やドラマなどエンターテイメントの世界を愛した素晴らしい人だということがわかりました。
映画やドラマなどこれまで様々な問題が起こり、2024年は原作者が亡くなるという悲しい事故も起きています。
そういったことが起きないように法律を元にお互いがWin-Winになる関係づくりをしてくれるのが四宮隆史さんという弁護士の姿かなと思います。
これからも四宮隆史さんがエンターテイメントの世界にどう関わっていくのかみていきたいと思います。
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