2024年6月14日から公開される映画『ディア・ファミリー』の主題歌にMrs. GREEN APPLEの『Dear』に決定しました。
大泉洋さんが主演の感動の実話である映画『ディア・ファミリー』に寄り添う『Dear』の歌詞の意味について考察していきたいと思います。
ミセスの『Dear』歌詞の意味がヤバい!!
Mrs. GREEN APPLEの『Dear』は映画『ディア・ファミリー』の主題歌として書き下ろされた楽曲です。
そのため映画の内容に沿った歌詞になっています。
映画『ディア・ファミリー』のあらすじはこちらです。
映画『ディア・ファミリー』の主題歌となる『Dear』の歌詞を作詞したミセスの大森さんは、この映画の資料などを見て泣きながら作詞していたそうです。
#MrsGREENAPPLE 🍏のみなさんより
— 映画『ディア・ファミリー』公式 (@dear_family_) April 17, 2024
┈┈ コメント映像到着˖✧° ┈┈
🎧主題歌「Dear」に込めた想いや
本作について語っていただきました✨
どんな困難にも歩みを止めない家族の背中を
押すような前向きな楽曲に
ぜひご注目ください!
17万人の命を救った<奇跡の実話>#ディアファミリー 6.14🎬 pic.twitter.com/JS4UjvQJ0P
(本作が実話であることについて)
目の前にある現実の大きさは計り知れないけど、皆さんの絆の強さをすごく感じて胸がぎゅっとなりました。
Dearは壮大で広い音像で爽やかでもある楽曲ですが、ズシンと地に足のついた、芯がが一つ通っているような体そのものがエネルギーとなると良いなと思っています。
『ズシン』と地に足をついた、芯が一つ通っているような曲になっているとある通りたった一つの思いを貫く歌詞になっているようですね。
またこのDearでは「生きるとは」について説教臭くないようにロックに歌うことがテーマだったそうです。
ミセスの『Dear』は最愛の娘を守ると誓った父の歌!?
今回『ディア・ファミリー』の主題歌となった『Dear』というタイトルには「親愛な」や「いとしい」「かわいい」などの意味があります。
それは映画『ディア・ファミリー』で病気になった娘への気持ちが込められています。
そこでどんな映画なのかもっと細かく紹介します!!
映画『ディア・ファミリー』のあらすじ
まずは映画の詳しいあらすじを紹介しましょう。
970年代、心臓疾患は日本人にとって致命的な病だった。
https://eiga.com/
そんな状況下において、娘の佳美は、心臓に先天的な疾患を抱え、幼い頃に「余命10年」を宣告されてしまう。
絶望の最中、小さな町工場を経営する父・宣政は娘のために自分が人工心臓を作ると立ち上がる。医療には全くの門外漢。
ズブの素人の医療器具開発は、限りなく不可能に近く前途多難な道程だが、
「ただ娘の命を救いたい」という一心で父と母は人工心臓の勉強に励み、
有識者に頭を下げ、資金を用意して何年もその開発に時間を費やすのだった。
しかし「素人にできるはずがない」とあらゆる医療関係者にそっぽを向かれ、佳美の命のタイムリミットは刻一刻と迫っていき―。
この「ディア・ファミリー」の主人公は3人の娘を持つ父親です。
この父親は小さな町工場を経営していましたが、先天性の心臓疾患をもつ次女が9歳の頃「現代の医学では手術は不可能」と最終診断をされたのをきっかけに娘の手術のためにためてきた費用を使って人工心臓の開発に踏み出す物語です。
この映画は完全実話で、株式会社東海メディカルプロダクツという会社が国産のバルーンカテーテルを開発し世界中の人を救うようになるまでの物語です。
父や母が娘を思って開発していく姿や、病気と戦う姉妹を支える姉や妹の心の葛藤を描くこの映画は号泣必須の物語となっているようです。
そんな感動のストーリーにミセスの「Dear」って最強の組み合わせだね!!
映画「ディア・ファミリー」のキャスト紹介
✧₊本日 家族決起会見が行われました₊✧
— 映画『ディア・ファミリー』公式 (@dear_family_) April 24, 2024
家族の節目となる様々なイベントを執り行い
多くの家族を見守ってきた
明治記念館に集合した坪井ファミリー
作品に込めた想いや撮影時のエピソードなど
存分に語っていただきました✨
17万人の命を救った<奇跡の実話>#ディアファミリー 6.14🎬#大泉洋… pic.twitter.com/rrDJkSUPYa
映画「ディア・ファミリー」のキャストはこちら
- 坪井宣政:大泉洋
- 坪井陽子:菅野美穂
- 坪井佳美:福本莉子
- 坪井奈美:川栄李奈
- 坪井寿美:新井美羽
大泉洋
主演となる大泉洋さんは中学生の娘さんがいます。
そのため、実際に自分の娘がと想像すると苦しい撮影になったそうですが、だからこそ出せる父親のリアルな姿が描かれているようです。
自分の子供がって想像したら苦しくなる気持わかるよね!!
病気の娘 佳美の「私の命はもう大丈夫だから、その知識を苦しんでいる人のために使って」というセリフに心突き動かされたと語っています。
福本莉子
そして佳美を演じている福本莉子さんは実際にご家族に会ってから撮影に挑んだようです。
命の期限を宣告されている佳美さんが一体なぜ前向きで一家の太陽のような存在だったのかを感じさせてくれるのではないでしょうか。
まとめ
今回はMrs.GREEN APPLEの「Dear」の歌詞の意味について調査しました。
このミセスの「Dear」は映画「ディア・ファミリー」のために書き下ろされた楽曲で、実話に基づく病気の娘とその娘を救うための努力が後に世界中の17万人もの命を救う物語です。
そんな親子の視点から描かれたミセスの「Dear」は心動かされること必須の楽曲になりそうですね。
今この記事を書いているこの時点ではまだ全ての歌詞が公開されていませんのでまた歌詞が公開され次第更新したいと思います!!
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