silentやいちばん好きな花で話題となった脚本家の生方美久さん。
生方美久さんの作品や雰囲気が人気となる一方で『苦手』や『嫌い』の声もあるようです。
そこで今回は生方美久さんのドラマが『苦手』や『嫌い』と言われる理由を調査します!!
これまでのドラマや次回作となる『海のはじまり』の世間の声も調査するね!!
生方美久が苦手と言われる3つの理由
生方美久さんが苦手と言わるのは本人ではないようです。
生方美久さんが苦手や嫌いと言われる3つの理由を見ていきましょう。
①セリフが独特
1つ目はセリフが独特で苦手と言われているようです。
特に生方美久さんの作品は名言が多く、その名言がめんどくさいと感じてしまう人がいるんですね。
多部ちゃんのドラマ嬉しいけど、silentは台詞回しが本当に苦手すぎて見るのキツすぎたからちょっと不安
— 7 (@pipipipitonanao) August 23, 2023
#いちばん好きな花
— Maru (@m2L9V0ipzOzqZXj) October 14, 2023
松下洸平さん、多部未華子さん、仲野太賀さん、好きな役者ばかりなのに何故か入っていけないドラマだった…
台詞がもたれると言うか面倒くさいと言うか…#silent も苦手だったからきっとこの脚本家の作品と相性が合わないだけなのかも知れないけど…
ただその名言と言われるセリフや考え方に共感する人は苦手と言っている人よりもたくさんいます。
いちばん好きな花2話見た!!めちゃくちゃよかった…「言っちゃいけないことはあるけど、思っちゃいけないことはない」これ名言だなぁ。大人になってから普段は全く違うコミュニティで働いてる人たちが、ひょんなことから出会って友達になっていく感じすごく良い…女同士、男同士の会話もよかった…
— うめ(つゆり歩) (@muocean7) October 21, 2023
”一人で大丈夫って思えるのは
— xym (@xym52112229) October 27, 2023
一人じゃないってわかったときなんだな…って”
深いなぁ(´-`).。oOその通り
『いちばん好きな花』第3話
名言と共感がおおすぎて🥲
生方美久さんのセリフは私達が抱えるモヤモヤを言語化してくれているため、苦手と好きという意見がはっきりするのかもしれませんね。
②キャラクターの話し方がみんな似ている
生方美久さんのドラマが苦手と言われるのはキャラクターがみんな似ているからというのもあるようです。
いちばん好きな花、出てる俳優さん達が好きだから頑張って見てるけど…
— ぴょな (@barikjun1) November 24, 2023
登場人物増えるたびにみんな同じ話し方同じキャラ
ながら見して音だけ聞いてると思った人と違う人が喋ってた
ガワが違うだけで中身全員同じ
音楽が良い雰囲気作ってる
silentドラマ面白かったんだけど…silentの脚本って「誰が」話してるのか分からないレベルにキャラクターが皆んな口調が同じで苦手なんだよなぁ。でも、🖤なんだよなぁ。。。我慢してみるしか…
— (´-`).。oOおふとん (@sn0122_svt0526) May 8, 2024
silentの脚本の人の新しいドラマ、今田美桜ちゃん可愛いから見よーって思って録画したの見てたんだけどめっちゃ心抉られた…
— 瑠璃 (@ruri_zool) October 14, 2023
人と仲良くなるの苦手な民にはリアリティがありすぎるんよ…
特にいちばん好きな花では『2人組が苦手』な主人公たちが4人も集まったことで「みんな性格も話し方も似ていて苦手」という意見生まれたようです。
ただ、実際にも似た者同士が友人になるケースはよくあるので生方美久さんが意図的に似ている4人を釣っ食っていたのかもしれないですね。
③日本語が分かる人発言
生方美久さんが苦手と言われるのには、「silent」の番宣で出演した「ボクらの時代」で『日本語がわかる人に見てほしい』と発言し炎上したことも関係しているようです。
#silent#ボクらの時代
— ユンスル (@KMS40100561) December 20, 2022
ボクらの時代気になったから見てきたけど、ぶっちゃけ最終回前に見るんじゃなかった。生方さんが日本語を大切にしているのは分かったけど、「日本人、日本語がわかる人に見て欲しい」ってもし私が外国人の立場で言われたらただただ悲しい。
生方美久さんのこの発言が「外国人を差別している」と炎上してしまったようなんです。
しかし、生方美久さんが言いたかったのは「外国人には見てほしくない」ではなく、日本語の台詞を訳さずに日本語のまま受け取ってほしいという意味が込められていると思われます。
というのもsilentでは日本語特有の美しさを使ったシーンがたくさんあり、そのシーンをそのまま美しい日本語で受け取ってもらいたいと思うのは差別などではなく至って普通のことなのでは無いでしょうか。
それに作品を作るときって必ず「ターゲット」を決めるよね。
(女性向け、男性向け、高齢者向けなど)
それが生方美久さんの場合は「日本語がわかる人向け」なんだね!!
【次回作も】生方美久のドラマの口コミや評価を紹介
生方美久さんはこれまで3つのドラマが放送されており、次回作も7月から放送されることが決定しています。
- 2021年 踊り場にて
- 2022年 silent
- 2023年 いちばん好きな花
そんな生方美久さんの作品の口コミや評価、受賞歴などを見ていきましょう。
受賞歴もめちゃくちゃすごいのよ
2021年 踊り場にて
受賞歴
ヤングシナリオ大賞 大賞
2021年にドラマ化された「踊り場にて」は生方美久さんが脚本家としてデビューするきっかけになった作品です。
この「踊り場にて」はフジテレビのヤングシナリオ大賞で大賞を取った作品で、瀧本美織さん主演で映像化されています。
口コミ
ドラマsilent、いちばんすきな花の脚本家生方さんのデビュー作『踊り場にて』めっちゃよかった。「過去の自分がちょっとだけ、ほんのちょっとだけやさしく肩を抱いてくれます。それで生きていけるってこともあるから。だから大丈夫」という台詞はtacica『HELLO FAME』を思い出してしまった。
— snview (@snview) December 19, 2023
silent脚本家の生方さんのフジテレビヤングシナリオ大賞の「踊り場にて」が素晴らしかった。諦めがテーマの作品なんだけど真摯に気持ちに向き合って、前向きになれるとっても素敵なドラマ。いつも諦めることに怯えている私は泣いてしまったよ。
— patty@読書垢 (@biscuitstudy777) November 12, 2022
生方美久さんの「踊り場にて」は「夢を諦める」ことがテーマになっているにも関わらず前向きになれるってすごいですよね。
2022年 silent
受賞歴
- 「TVerアワード」ドラマ大賞
- 「ザテレビジョンドラマアカデミー賞」監督賞
- 「ザテレビジョンドラマアカデミー賞」主演女優賞
- 「ザテレビジョンドラマアカデミー賞」助演女優賞
- 「ザテレビジョンドラマアカデミー賞」助演男優賞
- 「ザテレビジョンドラマアカデミー賞」ドラマソング賞 ※最多5冠獲得!
- 「エランドール賞」特別賞受賞
- 「ギャラクシー賞」月間賞
- 第28回 AMD Award ’22 AMD理事長賞
2022年に放送された『silent』は生方美久さんの連続ドラマデビュー作となりました。
この『silent』は当時のTverの最高視聴回数を叩き出し、数々の賞を受賞しています。
口コミ
「ラブストーリー」と思って見始めたけど、愛の範囲が恋人同士だけじゃなくて、その周りの人々、友情や家族愛とかに広がっていく世界観がすごい#silent
— あこ☃️akomima (@sakikas1013216) December 8, 2022
第6話、第7話に続き第8話も言葉に出来ないくらいとにかく素晴らしい内容過ぎて二人の世界観に惹き込まれた😭奈々ちゃんと春尾先生のストーリー…なんだか切なかったけどほっこりするシーンもたくさんあってすごいよかった😭 #silent #夏帆 #風間俊介 pic.twitter.com/cC5jH7yrqn
— たー 6/1.2 NiziU (@Tzuyu_x_Taa) December 2, 2022
silentは主役の川口春奈さんや目黒蓮さんはもちろんですが、他の登場人物もみんなキャラクターが素晴らしく優しさに溢れた世界観なのもとても良かったですよね。
『silent』のあらすじや生方美久さんデビュー秘話についてはなどについてはコチラの記事をみてくださいね。
2023年 いちばん好きな花
『いちばん好きな花』は二人組が苦手な4人組というかなり変わったコンセプトの友情の話です。
それぞれが生きづらさを抱えているからこそ生まれる友情というなかなか無いシュチュエーションですがそれでも優しく暖かく描かれる世界観と素敵なセリフに引き込まれた人が多くいたようです。
キャラクターがみんな独特で極端だけど、ついつい「わかる~」と言ってしまう生きづらさが表現されていたよね。
口コミ
今日は1日家にいたからアマプラでこれを観てた。「いちばん好きな花」
— Mika (@MikaUber0615) November 20, 2023
いいテーマだわ。男女の友情はありえるのか?結婚してたら異性と会ってはいけないのか?それぞれの価値観。これは面白い。わかるわぁ。 pic.twitter.com/1wPYpVJNNI
いちばん好きな花。
— ちょこちぷ (@chipipin) December 1, 2023
繊細かつ現実的なドラマ。
綺麗事なんてひとつもなくて、わたしの心のモヤモヤを可視化してくれているかのよう。
まだ終わってもないけど、これからも大切に記憶に留めたいドラマ。
独特だけど間違っていない言い方で”当たり前のこと”に対するモヤモヤをはっきりと描いていることに共感した人が多かったようですね。
いちばん好きな花の詳しいあらすじやキャストはコチラの記事に詰め込みましたので見てみてくださいね。
2024年 海のはじまり
そして2024年7月の月9で放送されることが決定したのが「海のはじまり」です。
これまで存在を知らなかった6歳の娘との親子の物語を目黒蓮さん主演で描かれます。
#silent チーム再び集結
— 『海のはじまり』月9ドラマ【公式】 (@umi_no_hajimari) May 7, 2024
フジテレビ 7月期 月9ドラマ
主演 #目黒蓮
『#海のはじまり』
人は、いつどのように“父”になり、いつどのように“母”になるのか。
さまざまな“親”と“子”のつながりを通して描かれる“家族”の物語です。 pic.twitter.com/VOor3M659M
期待の声
村瀬P×生方脚本×風間監督 がこれまでに描き出してきたのは
— ぴと (@01lao_) May 7, 2024
『silent』では"恋や愛"
『いちばんすきな花』では"友情"
そして、『海のはじまり』では"家族"になるのかな?
生きていく上でぶつかり、悩みを抱えるポイントを三作続けて描くの、なかなか切り込むなと思うところではある。#海のはじまり
なんたって私は生方美久さんの手掛ける脚本ファンなので「海のはじまり」も本当に楽しみ。
— めんぼう (@menbou32) May 8, 2024
目黒蓮さんや有村架純さんといった豪華な出演者のファンもそうですが、今回は『生方美久さんだから見る』という人もかなり多いようですね。
2024年7月スタートなので楽しみですね。
海のはじまりの原作が漫画と言われてしまう理由についてはコチラの記事を見てくださいね。
まとめ
今回は生方美久さんのこれまでの経歴をまとめました。
silentでは恋愛、いちばん好きな花では友情、そして次回作となる「海のはじまり」では家族を描く生方美久さん。
今回も素敵なセリフで愛のあふれる作品になりそうな予感がしますね!
silentやいちばん好きな花をもう一度みたい人はFODもしくはオリジナル特典付きのBlu-rayやDVDのボックスがオススメですよ!!
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