2024年1月26日(金)公開の山田涼介さん主演の映画『サイレントラブ』の主題歌がMrs. GREEN APPLEの『ナハトムジーク』に決定しました。
そこで今回は曲名と歌詞に込められた意味を調査します。
映画『サイレントラブ』のあらすじは?
今回のMrs. GREEN APPLEの『ナハトムジーク』は映画『サイレントラブ』のために書き下ろされた新曲です。
そこでまずは楽曲を深掘りするために映画のあらすじを紹介します。
あらすじ
声を捨て、毎日をただ生きているだけの蒼。
https://gaga.ne.jp/silentlove/
ある日、不慮の事故で視力を失い絶望の中でもがく音大生・美夏と出会う。
何があってもピアニストになるという夢を諦めない美夏に心を奪われた蒼は、彼女をすべてから護ろうとする。
だが、美夏に想いを伝える方法は、そっと触れる人差し指とガムランボールの音色だけ。蒼の不器用すぎる優しさが、ようやく美夏の傷ついた心に届き始めた時、運命がふたりを飲み込んでいく──。
『サイレントラブ』は蒼を演じる山田涼介さんと美夏を演じるの浜辺美波さんが紡ぎ出すラブストーリーです。
声を捨てた蒼と目が見えない美夏が、どうやって惹かれ合うのか、そしてどんな運命に翻弄されるのか。
そんな映画にピッタリの壮大なバラードのラブソングとなっています。
Mrs. GREEN APPLEのナハトムジークを聞きながら、号泣必須の映画になりそうですね。
Mrs. GREEN APPLEの『ナハトムジーク』の曲名の意味は?
そんな美しく切ない映画を彩るのがMrs. GREEN APPLEの『ナハトムジーク』です。
『ナハトムジーク』にはドイツ語で『ひとつの・小さな・夜の音楽』という意味があるようで、親しい相手から送られる音楽のプレゼントのことを『ナハトムジーク』と言うそうです。
ナハトムジークの意味
— おしばな (@oshibana_77416) November 9, 2023
素敵すぎる
#MrsGREENAPPLE
#ナハトムジーク pic.twitter.com/gzLTCgszMf
今回の映画は美夏がピアニストを目指す音大生ということで、音楽をテーマにしたタイトルにしたのではないでしょうか。
少しだけ公開されている曲を聞くとこのタイトルがぴったりなのがわかりますね。
ミセスのナハトムジークの歌詞を調査
2014年1月17日ナハトムジークが配信され歌詞のすべてが公開されると様々な考察がSNSで上がっています。
「塵(ごみ)みたいなもんでしょう」などと突き放した言い方をしながらも、「矛盾こそ生き抜くための美だ」という逆転の発想をもってして「無茶苦茶なこの世界を愛そうか」と提案し、結局は「誰のせいでもないよ」と慰めてくれる。歌詞がとてつもなくツンデレで大森元貴でしかない🥹 #ナハトムジーク
— りょこたん🍏 (@violetachan91) January 16, 2024
ナハトムジークを聴いた個人的な歌詞の意味の解釈。#MrsGREENAPPLE#ナハトムジーク pic.twitter.com/qA3JoQpbt7
— たつや🐉 2/12ミセス新潟 (@Live_Rock_life) January 16, 2024
筆者の映画を絡めた考察はこちらです。
ナハトムジークの歌詞を深掘りすると1番は美夏と出会って美夏に心奪われた蒼が想いを言葉で伝えたいのにできないもどかしさを抱えながら、「こんな自分でもいい?」と問いかけるようにそっと美夏を抱きしめているのが想像できます。
しかし、その気持は伝えられずとにかく今という時間を大事にしたいと言う思いがこもった歌詞と言えるのではないでしょうか。
それに変わって2番は美夏が本当は視力を失ったことで傷ついているのに、それでも前に進もうと努力している中で蒼に出会って傷が癒やされていくことを表現しているように感じます。
そして自信なさげな蒼へ触れることで、「蒼自身も自分に優しくしてあげてほしい」という想いを込めているのではないでしょうか。
その後、また美夏に試練が訪れるのではないでしょうか。
必死に明るく振る舞っていた美夏の夢が崩れかけた時、蒼の存在が救いになるような歌詞になっています。
最後は二人で支え合っていく姿で終わるので映画でもハッピーエンドを予想できますね。
ミセスグリーンアップルの『ナハトムジーク』まとめ
- Mrs. GREEN APPLEが2023年11月に発表した新曲『ナハトムジーク』
- 2024年1月26日公開の映画『サイレントラブ』の主題歌
- 山田涼介と浜辺美波のラブストーリー
- 映画のために描き下ろした壮大なラブソングのバラード
- タイトルの意味は『音楽のプレゼント』
- 歌詞から読み解く映画の内容は
ミセスのボーカル大森さんの美しい声で作られる『ナハトムジーク』あ間違いなく映画の魅力を引き立ててくれる素敵な曲となるでしょう。
歌詞から予想される映画の内容も切ないけど救いになる愛の物語となりそうです。
映画の公開は2024年1月26日からなので見に行って思い切り映画の世界に浸りたいと思います。
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