2024年9月23日午後10時半頃、愛知県扶桑町の名鉄犬山線の踏切で列車と人が衝突する事故が発生しました。
しかし、衝突の跡や血痕はあるものも列車と接触した人なぜ行方不明になったのでしょうか。
そこで今回ははねられた人どこにいったのかやはねられた人が消える事故は過去にもあったのかを調査しました。
GANTZと言われる理由も紹介しますね。
【なぜ】はねられた人はどこにいった?
事故が起きたのは9月23日午後10時半頃、名鉄犬山線の踏切で列車と人が衝突する事故が起きました。
しかしぶつかったと思われる人が発見されず、話題となりました。
行方不明はなぜ
行方不明になった原因として考えられる3つの理由をみてみましょう。
- かなり遠くまで飛ばされた
- 見つかりにくい場所に飛ばされた
- 怪我をしているが普通に生活している
しかし、電車と衝突した痕跡が残っており血痕もついていることから、無事である可能性はかなり低そうですね。
【発見】行方不明の被害者はどこにいた?
今回の人身事故で行方不明になった被害者と思われる男性は、2024年9月24日午後に付近を流れる用水路の下流で発見されています。
しかし、発見まで半日以上かかってしまったことから行方不明の情報が盛り上がってしまったようですね。
はねられた人が行方不明の事故は過去にもあった!?
今回の事故のように人身事故のあとに被害者が行方不明となるケースは2014年に2回あったようです。
どんな事故で行方不明の被害者がどうなったのか見てみましょう。
2014年11月16日 泉大津駅
2014年11月16日に起きたと言われる人身事故の詳細を見てみましょう。
14年11月16日午後4時18分ごろに泉大津駅ホームに入ってくる電車の運転手が、ホームから線路上に飛び降りる女性を発見した。運転手は警笛を鳴らし非常ブレーキを掛け、電車は停止線上15メートル前で止まった。その女性と電車は接触してなどおらず、女性は自発的に線路からホームに上がり改札から出て行った。
その後に警察が来て現場検証したが、女性の行方は分からないまま、という。
https://www.j-cast.com/2014/11/17221054.html?p=all
このケースでは実際の事故は起きていません。
しかし、ツイッター上で人身事故が起きたのに被害者が行方不明になったという2つのポイントが同時に拡散され、事故にあった人が行方不明になったと言われたようです。
そのため、このときの人身事故の行方不明事件は完全なデマだったようですね。
2014年11月15日 JR羽越本線南鳥海駅
2つ目の人身事故で被害者が消えたと言われるケースは2014年11月15日にJR羽越本線南鳥海駅で貨物列車と女性の人身事故です。
午前10時25分ごろに下りの貨物列車の運転士が100メートル前方の線路脇に60代の女性らしき人を見つけた。この時の時速は70キロほどで直ぐに急ブレーキをかけたが女性がいたと思われる場所を過ぎての停車となった。
https://www.j-cast.com/2014/11/17221054.html?p=all
この運転手は女性と接触した可能性があると110番通報しましたが、被害者と思われる女性は見つからなかったようです。
この事故では実際に接触があったのかもわかっていないようで、もしかしたら接触せずに闘争した可能性もあるかもしれませんね。
はねられた人が消える事故がGANTZと言われる理由!
はねられた人が消える事故があったということで「リアルGANTZ」ではと話題となっています。
GANTZみたい
— らいす (@Mmm8442479) September 24, 2024
GANTZの世界に?
— m k (@H5Mk) September 24, 2024
GANTZの漫画の中で一体どんなシーンだったのかを確認したところ、
GANTZではこの電車に轢かれて死んだはずの主人公が、マンションの一室に集められ星人をやっつけるというミッションを出されることで始まる漫画です。
そのため今回のように被害者が消えるとGANTZではと言われてしまうようですね。
まとめ
今回は愛知県扶桑町の名鉄犬山線の踏切で起きた人身事故で被害者が行方不明の事件について、行方文の原因やどこにいったのかを調査してみました。
結果として用水路に飛ばされたことで流されてしまい、見つからなかったようです。
今回のような人身事故の過行方不明事件は起きているようで、毎回GANTZと言われていることも判明しました。
今回は異世界転生などではなかったようなので、発見されて安心ですね。
コメント