韓国出身の8人組ダンス&ボーカルグループのStray Kids(ストレイキッズ・スキズ)。
韓国の番組から生まれたStray Kids(ストレイキッズ)は世界中でさまざまな賞を受賞する大人気のグループです。
日本では2020年3月にデビューすると2023年にはK-POPのボーイズグループの中では最速で日本作品でのミリオンセラーを達成しています。
そんな日本でも大活躍のストレイキッズがテレビ出演した際に日本語が上手だったため日本人がいるの?と疑問に思った人も多いですよね。
そこで今回はストレイキッズに日本人がいるのか?日本語がうまい理由などについて深掘りしてみたいと思います。
ストレイキッズ(スキズ)のメンバーに日本人はいる?
Stray Kids(ストレイキッズ)のメンバーに日本人はいません。
まずはメンバーそれぞれの出身地を紹介します
Stray Kidsのメンバーの出身地
- バンチャン:オーストラリア(韓国ソウル)
- リノ:韓国(京畿道金浦市)
- チャンビン:韓国(韓国京畿道龍仁市)
- ヒョンジン:韓国(韓国ソウル特別市)
- ハン:韓国(韓国仁川広域市)
- フィリックス:オーストラリア(ニューサウスウェールズ州)
- スンミン:韓国(韓国ソウル特別市)
- アイエン:韓国(韓国釜山広域市)
ストレイキッズはバンチャンとフィリックスがオーストラリア国籍で他の6人が韓国国籍となっています。
バンチャンもフィリックスもオーストラリア国籍ですが両親とも韓国人です。
『「FNF」は、バンチャンとフィリックスが直接作詞、作曲した曲。数年前、2人の故郷オーストラリアで起きた大きな山火事により、数多くの動植物が生命を失っていくのを見て感じた残念で申し訳ない心と懐かしさを歌詞に載せて伝える』
— 마나마나🌸 #ₗₒᵥₑₛₜₐY (@Love__Straykids) May 12, 2023
早くフルで聴きたい🥹
#Straykids
🔗https://t.co/Iw7uAfRaXK pic.twitter.com/o3TALj5wLa
バンチャンとフィリックスは研究生になるまでオーストラリアに住んでいました。
そこでバンチャンとフィリックスがK-popアーティストとしてデビューしたきっかけを紹介します。
バンチャンとフィリックスの韓国行きのきっかけは?
バンチャンはすんでいたオーストラリアで行われたJYPのオーディションに参加し、練習生となりました。
フィリックスは高校生のときにオーストラリアの教会スカウトされたそうで、卒業してから韓国に行って練習生になったそうです。
フィリックスのデビュー秘話
韓国で練習生になったフィリックスの課題は韓国語だったそうです。
突然海外に行ってその国の言葉を操って歌うというのは至難の業ですよね。
そのためStray Kidsのオーディションでは『韓国語に説得力がない』と一度落選しています。
しかし、落選後もそこで落ち込むことなく練習を続けた姿を見て、ダンスポジションとして復活しデビューできたそうです。
Stray Kidsは今や世界的なアーティストだからバンチャンやフィリックスがいてくれてよかったね。
世界で活躍するストレイキッズですが日本での活動も増え、2023年の年末には紅白歌合戦にも出場します。
そこで日本の歌番組でトークを担当しそうな日本語がうまい2人を紹介します。
バンチャンとリノの日本語がうまい理由は?
Stray Kids(ストレイキッズ)のメンバーは全員韓国人ですが日本語が上手いメンバーが2人います。
それがバンチャン、リノです。
そこでバンチャンとリノがどのくらい日本語が上手かと何故上手になったのかを調査したいと思います。
バンチャン
バンチャンの日本語のうまさが分かる動画がこちら。
ステップアウト僕達はStray Kidsでぇーすの後の「いぇーあ」「ふぉぅー⤴︎」が無いのがむしろ違和感
— オニョンパン (@onionpanoishii) November 13, 2023
バンチャンさんこの場で全部日本語で完璧に答えられるのほんとにすごいです pic.twitter.com/2o1c5gyXK5
2023年紅白に初出場がが決まったときの会見の様子です。
難しい言葉もカンペも見ずにしっかりとコメントしていますね。
バンチャン日本語が上手な理由
バンチャンの歌がうまい理由はTWICEの日本人メンバー(ミナ、サナ、モモ)から日本語を教わっていたからなんだそうです。
JYPの練習生としてバンチャンは2010年からモモとサナは2012年、ミナが2014年から過ごしていました。
その間に仲良くなって日本語を習っていたのでバンチャンの日本語歴は10年くらいになるのかもしれませんね。
このTWICEの日本人メンバー(ミナ、サナ、モモ)といえば2023年にMISAMOとして日本でもデビューしストレイキッズと同じく2023年の紅白に出場することになっています。
出場歌手発表記者会見では事務所の同じストレイキッズとMISAMOの2組が同じ舞台に上がりました。
またその舞台裏ではこんなかわいいやり取りが行われていたようですよ。
バンチャン×お姉ちゃん(MISAMO) たちの絡み日本語なの微笑ましすぎてヤバ、、、、pic.twitter.com/fmF7HwkW6s
— 🍭토와‐サナヨン(キャリー君) (@Once_Towa) December 10, 2023
姉御って言ってるけどバンチャンとサナは同級生でモモとミナは1つ歳上なんだって。
殆ど変わらないのに姉ちゃんって呼ぶの可愛いね。
リノ
リノの日本語動画は2つ紹介します。
しかしリノさん日本語上手いな!
— みやかん (@miyakan31) July 8, 2023
日本で普通に暮らせるレベルだね pic.twitter.com/0YbIqHpyu5
こちらはたこ焼きを買うリノですが、「今食べます」の言葉がとてもスムーズですよね。
昨年のMAMAといえばこの受賞挨拶で、リノがさらっと前に出てきてさらっと日本語でスピーチし始めるところが大好き
— うめほし (@ume_ch_251098) September 17, 2023
チャニ韓国語→ピリ英語→リノ日本語の流れが完璧で愛を感じる pic.twitter.com/301kltBRz2
こちらは2022年に賞を受賞したときのコメントです。
日本のファン(ステイ)に感謝を伝えるためにさっと出てきて流暢に喋るのが素敵ですね。
リノの日本語が上手な理由
リノが日本語の習得に力を入れている理由はグループに貢献するためだそうです。
世界で活躍するストレイキッズですが、リノは英語が少し苦手だそうでその分、他のメンバーが苦手な日本語でグループに貢献すると決め、努力を続けているそうです。
確かに英語はオーストラリア出身のバンチャンとイ・ヨンボクやマレーシアでインターナショナルスクールに通っていたハン・ジソンに任せることができるので一生懸命日本語を習得したそうです。
ちゃんとメンバーのバランスをとって努力するところが素敵!!
スキズの出身地もわかる詳細なプロフィールについては『ストレイキッズ(スキズ)のメンバーカラー調査』の記事を見てくださいね。
まとめ
ストレイキッズに日本人がいるのか調査した結果、日本人はおらずオーストラリア国籍の2人と韓国籍の6人で構成されたグループだということがわかりました。
韓国大手のJYPはオーストラリアでもオーディションやスカウトを行っていたんですね。
また日本での活動時にいつも流暢な日本語を聞かせてくれるのはバンチャンとリノである可能性が高そうです。
今後もテレビなどで活躍する姿が見れると思うので、日本語のうまさには注目してみたいと思います。
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